宝くじは運まかせ!当選はだまって待っているしかないように思われがちです。
しかし、抽選は厳密に平等ではありません。
出目にも偏りがあり、当選しやすい番号とそうでない番号は大きく差があります。
それを見つける価値について考えましょう。
まず、実際の当選確率を把握しよう
まず1等6億円(理論値)、キャリーオーバー時の最大10億円のロト7の確率についておさらいしておきましょう
37の数字から7つ選ぶ一口300円のロト7の1等当選確率は10295472分の1で約1,030万分の1です。
10口購入すれば当然、理論的に10倍当たる可能性が高くなります。
30万円を用意すれば1万30分の1にまで確率は高くなりますが、10300あるなかから一つを引き当てなくてはならないです。
私たち庶民には少し非現実的な金額である3000万円を例え用意しても103あるなかから一つを引き当てなくてはならない確率です。
なかなか難しいです。
しかし、理論的には当選確率を10倍にするのには当然10倍の購入口数が必要です。
数字を狙う
出目の偏りを読み取り数字を狙う場合はどうでしょうか?
絶対というものは世の中ありませんが、高い確率で可能なこともありますので絶対という設定で仮定してみます。
来ないであろう数字を排除した場合の確率は?
例えば37個の数字を絶対に来ない数字をいくつか排除できるとしたらどのようになるのか?
1つ排除するだけで1/10,295,472が1/8,347,680に変わります。仮に5つ排除できれば1等当選確率は1/3,365,856になるのです。
では10口購入した場合のお互いの確率は
通常
1/1029547
103万分の1
5個排除の場合
1/336585
33万6千分の1
通常でこの確率にするには理論上約33.5口購入する必要が出てきます。つまり5個排除出来れば23.5口分の価値があり金額にすれば300*23.5口分で7050円分の価値があります。
1回での価値でありそれを継続して10回、100回と利用すれば7万500円、70万5000円分の価値がある方法という事になります。
数値を予想する方法の精度が重要ですがやみくもに待つだけでなく狙いを定めることで当選確率を上げる、購入点数を減らすことが可能です。
法則は本当にいろいろ
出目数字の偏りを探し出すのは大変です。
ただ、毎回当選数字を確認しているだけではなかなかその偏りを発見するのは難しいと思います。
ある予想方法では数字の当選間隔の確率を導き出して予想されています。
数字の出現率くらいは調べた事がある人も出現パターンとなれば相当な労力やアイデアが必要になります。
それらの精度はもちろん、法則を導き出すだけでも困難です。
やはり、現状行われている予想方法を精査して選ぶほうが賢い選択だと思います。
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